計算の工夫その2

足し算の工夫です。


あるクイズ番組を見ていましたら「画面に表示された数字を全て足しなさい」という問題が出ました(制限時間付きだったと記憶しています)。

 

数字が6個くらい書いてありましたが、横1列に並んでいるわけではなく、中には斜めになっていたり逆さまになっている数字もありました。

 

横1列で書くと、2、4,8、1、2、6、のような感じです。


この6つの数字を前から足していくと、2+4=6,6+8=l4・・・となりますが、工夫して計算すると、(2+8)+(4+6)+(1+2)=10+10+3=23となります。


つまり、足して10になるものを先に探していくと早くできます。


実際には紙に書かずに頭の中で2と8で10,4と6で10、ここまでで20、残った1と2を足して23と暗算します。

2024年04月24日